安藤ゼミ

これからゼミを取る人へ

このゼミでの卒業研究のテーマの条件は,実証研究であること,社会心理学的なテーマであることです。実験、質問紙調査、聞き取り調査、観察のいずれかを行います。文献調査だけでは認められません。

テーマは自由に決めることができますが,安藤の研究分野に近いものである方が指導がしやすく,適切なアドバイスを受けることができます。

安藤ゼミ希望者は,人間関係文化論(2年),人間関係論演習(3年),人間関係文化論外書購読(3年)を必ず受講するようにしてください。特に,人間関係論演習を受講していない人は安藤ゼミを選択できません。時間割の都合などでどうしても受講できない場合は,人間関係文化論外書購読を受講してください。

【研究テーマのキーワード】

文化比較,個人主義・集団主義,環境配慮行動,ネットワーク,他者からの期待,社会的アイデンティティ理論,グループ・ダイナミクス,ディベート,批判的思考力,ゲーミングによる教育

ゼミの時間

前期は水曜日の10時40分から(2コマ目)。

場所:E305号室

安藤ゼミで院生・研究生を目指す方へ

安藤ゼミで院生・研究生を目指す方は、以下の説明を読んで下さい。

→→安藤ゼミで院生・研究生を目指す方へ(日本語)

→→安藤研究室的招生简介(面向硕士和硕士预科生)(中国語)

卒業生

各研究題目をクリックすると、卒論発表会のPDFが見られます。

2024年卒

氏名 卒業研究題目
泉  歩花 現代における大学生男女のギャンブルイメージ ―競馬を中心に―
岡村 美奈 マスク着用が顔の印象に与える影響ー小学生と大学生の比較ー
小橋 柚香 南三陸町生ごみ再資源化事業におけるナッジを活用した LINE 公式アカウントの効果検証

2023年卒

氏名 卒業研究題目
上田 楓 主観的幸福感の日米比較ー世界価値観調査のデータを用いてー
高橋 舞 プラスチック消費の抑制行動に関する研究―大学生に対する調査とナッジを用いた実験から―
野内 舞 学校教員の持つ月経知識および月経イメージと生徒の月経への関わりについて
両角日菜子 女子大学生の就業意識と自己効力感の関わり

2022年卒

氏名 卒業研究題目
河野 友愛 「褒め」の捉え方と反応について
新角 奈々 観察者羞恥の規定因について ―心理的距離、自意識、共感性に着目して―
橋上 華 一人称の使い分けと印象形成
樋口 望実 相手の性別と男女平等意識による初対面の相手への自己呈示の違い
山口 紗佳 地方移住者の移住動機と移住前後の変化について―インタビュー調査をもとに―

2021年卒

氏名 卒業研究題目
川上 菜摘 大学生の接客アルバイトにおけるカスタマーハラスメントの現状
中島 朱理 新型コロナウイルスに対するリスク認知、感情、行動の変化
橋本夏菜子 好きな人・苦手な人と自分は似ているのか―ポジティブ・ネガティブな特性の類似性—
森  加奈 身近な他者に悩み事を相談する過程における性差
森宗 由実 障害のある人と共に働く人が 感じるメリットについて

2020年卒

氏名 卒業研究題目
奥谷 僚子 高齢者の運動実施と生活の質の関連について
常陰 歌歩 大学生における旅行の動機について ―観光動機尺度を用いた分析より―
勝島 小晴 教科の持つイメージカラーについての調査
三橋 祐葉 大学生の将来設計と家事育児分担に対する意識について

2019年卒

氏名 卒業研究題目
青野 法恵 青年期の自立についてー大学生と社会人の比較調査からー
井上 綾乃 衛生マスクの着用が対人印象に及ぼす影響-実験的検討-
高橋 彩乃 ゲストハウスに宿泊する外国人観光客のニーズを探る
東海 彩帆 将来の夢はどう決まるのか―小学生と大学生へのアンケート調査から―
中西 菜緒 大学生における自己嫌悪感に影響を及ぼす要因

 2018年卒

氏名 卒業研究題目
浅越安侑美 子育てサークルの役割と子育ての意識について -子育てサークルでの調査から-
髙井 映見 日本に滞在する外国人から見た日本人
中田 早紀 日本人男性のレディーファースト行動 -観察調査を通じて-

2017年卒

氏名 卒業研究題目
東野真帆子 4歳児の自由遊びとコミュニケーション -観察法による幼稚園児と保育園児の比較-
松山 杏 化粧による印象の変化について

2016年卒

氏名 卒業研究題目
萩原 利江 環境重視型広告と経済重視型広告が省エネ製品の購入意図に及ぼす影響
森藤 慶子 他者との関係性が自己開示に及ぼす影響

P1030818

2015年卒

氏名 卒業研究題目
青木 英里奈 日常の環境配慮行動と住宅購入における省エネ設備導入意図との関連
前川 ありさ SNSにおける写真アイコンの違いによる印象形成について
酒井 亜希子 被服の購買・廃棄のサイクルに関連する要因の検討
平松 加帆 流行色の選好に関する 実験的検討 ー独自性欲求の視点からー

2015 graduation 2

2014年卒

氏名 卒業研究題目
池森 萌子 東日本大震災における支援ニーズ・活動の変化
片岡 真希 東日本大震災におけるボランティアの活動意図
藤井 幹子 女子大生の食生活満足度 -下宿生と自宅生の比較-
2014年ゼミ写真1 2014年ゼミ写真2

2013年卒

氏名 卒業研究題目
奥村 文那 東日本大震災後の大学生の環境配慮行動の変化
鵜飼 万莉子 大学生の遅刻をめぐる意識と行動

2012年卒

氏名 修士論文題目
任 建春 中国・日本における母親の育児不安の規定要因とソーシャルサポートの効果-未就学児を持つ働く母親を対象に-
氏名 卒業研究題目
浅井 美帆 言語行動と非言語行動が初頭効果に与える影響-映像刺激を用いて-
佐藤 美礼 未就学児を持つ母親のSNS利用について
西本 麻衣 対人コミュニケーションにおける同調傾向と好意
2012年ゼミ写真1 2012年ゼミ写真2送別会@「きたまち ce magagin」にて(2012年2月)

2011年卒

氏名 卒業研究題目
飯塚 美帆 シャイネスが大学生の友人関係に及ぼす影響
佐々木 暁子 マイバック使用の規定因の検討
田川 裕希 女子大学生の公的私的自己意識が化粧行動に及ぼす影響
2011年ゼミ写真1 2011年ゼミ写真2送別会@「ビストロ プティ・パリ」にて(2011年2月)

2010年卒

卒業研究題目
女性から見る男性の女性的ファッション -性役割意識との関連-
大学新入生のストレスとソーシャルサポート
女子大学生の就職活動に結婚・出産の人生設計が及ぼす影響 -インタビュー調査を通じて-
2010年ゼミ写真1   2010年ゼミ写真2ゼミ旅行@伊賀の里モクモクファームへ!  送別会@「ビストロ プティ・パリ」にて(2009年10月)              (2010年2月)

2009年卒

卒業研究題目
視覚・聴覚というモダリティの違いが情報処理の反応時間に及ぼす影響
育児中の夫婦関係と子育てに対する意識 -インタビューによる調査-
主人公、自分の性別によって絵本の主人公の印象はどのように変化するか -絵本を使った調査-
自己評価が友人・恋人への要求水準に及ぼす影響

2008年卒

卒業研究題目
子どもの有無により、女性のイメージは変わるのか -映像を用いた検討-

2007年卒

卒業研究題目
公的・私的自己意識が下着の選択へ及ぼす影響

2006年卒

卒業研究題目
高校生の環境配慮行動に関する調査的研究

2003年卒

卒業研究題目
マジョリティとマイノリティ -ディスカッションを通した立場変化による集団への評価の変化-

2002年卒

卒業研究題目
ユニバーサルデザイン用品の印象評価における実験的研究
高齢期女性の生きがいとファミリーアイデンティティとの関係における質的・量的調査研究
高校生から見た魅力のある教師とない教師の行動類型
学年・性別による現実自己像・理想自己像・親友像の変化
社会的ジレンマ状況に置けるコミュニケーションの効果 -社会的アイデンティティとグループ戦略-

ゼミ生の主な就職先

小学校教員(愛知県)、日本年金機構、和歌山県庁、奈良地方検察庁、奈良市役所、西尾市役所、堺市役所、彦根市役所、長野県赤十字血液センター、富士通ITマネジメントパートナー、ナイテックス株式会社、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット、株式会社船井総研コーポレートリレーションズ、山成商事株式会社、住友生命保険株式会社、きのくに信用金庫、株式会社サンゲツ、(株)アフラック、(株)積水ハウス、(株)ゆうちょ、(株)野村證券、愛媛大学、岡山大学、立教英国学院、富永貿易株式会社、日立建機ティエラ、JAならけん、名古屋銀行、サントリーパブリシティーサービス、スミセイ情報システム、タカラベルモント、阪急阪神ホテルズ、光洋、ダイヤ製薬 ほか

ゼミ生の進学先

奈良女子大学大学院、愛知淑徳大学大学院

Andos Lab